【中部経済新聞】失敗から学ぶ クラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」

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2015年6月19日の中部経済新聞「失敗から学ぶ」で、クラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」を取り上げていただきました。
「誰にでもできる事業を誰にもできないくらい徹底的に磨き上げよう」は、バイバイ タイムカード事業開始時の大切な指針の一つです。
詳しくは、是非記事をご覧下さい。

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記事全文

1992年、同社はマイクロバーコードを開発し、その事業化に着手した。マイクロバーコードとは、その名の通りとても小さなバーコードで、デザインを邪魔せず印刷物にバーコードを入れることができる。

日本発で事業化

一般家庭にこのマイクロバーコードを普及させ、一般家庭からマイクロバーコードで商品などを発注できるようにしようと考えた。
応援して出資してくれる人もいた。大口の発注もあって、資本金と借入金が大きくなった。だが、これが思うように広まらなかった。つまり普及のためには、一般家庭にマイクロバーコードの読み取り機を購入にしてもらわなければいけない。今ならQRコードなどスマートフォンで可能になることだったが、当時はこれが難しかったという。
「メーカーなので、"誰もやったことのないこと"をやろうと、すぐ考えてしまう」と、駒井拓央社長は振り返る。そこで、「誰にでもできることを誰にでもできないくらい徹底的に磨き上げて」収益の柱となる事業を育てようと決心。従来やってきた飲食店の受発注勤怠システムに目を付けた。それで始めたのがクラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」だった。

プッシュからプルへ

バイバイ タイムカードは、バーコードやICカード、QRコード、指静脈などを読み取ることで、出退勤時刻を記録して集計業務と給与計算を自動的に行う勤怠管理システム。SaaS(サース)、ASPといったクラウドでシステムを構築しているため、インターネットを利用して遠隔地の事業所の勤怠管理を一元化し、リアルタイムで管理できる。
2003年のスタート時、利用者数は500人弱と伸び悩んだため営業方針を変更した。それまでは電話などで積極的に売り込みをかけていたが、相手から見つけてもらうことを考えた。ホームページの更新を頻繁に行うなど、ネット検索の上位に来るよう工夫も重ねた。やがて西武グループから受注があり、それから一気に広がった。
2012年にはiPadをタイムレコーダーにする業務用アプリ「バイバイ タイムカード for iPad」を発売。ユーザー数は15万人以上にもなった。現在はまた、新事業の展開も企画しているという。

(2015年6月19日 中部経済新聞)

 

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