【中部経済新聞】i-Pad勤怠管理システム "打刻写真"記録機能を追加

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 システム開発のネオレックス(本社名古屋市南区熱田区伝馬1の4の25、駒井拓央社長、電話052・681・2121)はこのほど、タブレット端末「i-Pad」を活用した勤怠管理システムに写真記録機能を追加した。出退勤の打刻時に、従業員が打刻しているようすを撮影した写真がi-Pad内に残る仕組み。不正打刻の防止につながり、指紋認証や顔認証を利用した同様のシステムとの差別化を図る考え。
(佐藤弘樹)

 同社が提供する勤怠管理システム「バイバイタイムカードfor i-Pad」は、i-Padをタイムレコーダーとして利用できる。
 従業員が持つQRコードがプリントされたカードを、会社の入り口に据え付けたi-Padの内蔵カメラで読み取って打刻。データは同社のサーバーに送られ自動的に集計、給与計算が行われる。
 このほど追加した機能により、従業員がi-Padに打刻しているようすを撮影、自動的に保存する。
 撮影した写真は米ドロップボックス社が運営するクラウドサービスに保存され、勤怠管理者は社外でもスマートフォン(スマホ)やタブレットから写真を確認することができる。
 すでに自治体が運営する学童保育への導入が決定するなど、指紋や顔などの生体認証よりも緩やかな不正打刻防止策として注目を集めている。
 ICカードやバーコードを読み取ることで打刻する「バイバイタイムカード」は03年10月から、「バイバイタイムカードfor i-Pad」は12年5月から提供している。13年1月末の利用企業は92社、総利用者数は約8万5千人にのぼる。
 駒井社長は「将来的には200社以上の企業への導入を目指したい」と話す。

(2013年6月22日)

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