【ITPro(日経情報ストラテジー)】　アーコン・ホスピタリティ ITを駆使して支援先ホテルの人時管理を強化

アーコン・ホスピタリティ（※日経BP社ご指定に基づき、画像を加工しています）

ゴールドマン・サックスグループのアーコン・ホスピタリティは全国13の支援先ホテルの採算性を高めるIT活用策を実施した。新たに導入した勤怠管理システムによって従業員の勤務時間を5～10％削減したい考え。

2008年に導入したネオレックスのSaaS・ASP型勤怠管理システム、「バイバイタイムカード」のデータと各部門の来客数データに基づいて部門別の生産性を分析するツールを開発。

オリエンタルホテル東京ベイ（千葉県浦安市）で先行して稼働。2009年度中にはアーコンが支援するほぼすべてのホテルへの展開を終える計画。

(ITPro(日経情報ストラテジー) 2009年10月20日号)