コンパイルされたマシン語とCPUの挙動(実行サイクル数)まで意識した高速化プログラミング

ネオレックスの技術者には、アセンブラやマシン語にも精通し、CPUの実際の挙動まで意識をしながらプログラムを書いている人たちがいます。 例えば、コンピューターに計算などのある処理をさせようとするとき、それを実現するためのプログラムの書き方(コーディング)は何通りもあります。 それらは同じ結果が得られるわけですが、CPUが実際に処理する分量=動作速度がかなり違ってくる場合があります。 以下のお題について考えてみたいと思います。 お題「変数aの値を15倍して変数bに格納する」 実は「15倍する」という計算は、コンピュータは元々それほど得意ではありません。 でも「16倍する」という計算は得意...

バイバイタイムカード for iPad 刷新プロジェクト その1

どうも、はじめまして、ネオレックスの永遠のルーキー、中村です。 私達が自信を持って提供させていただいているiPad打刻機、 バイバイタイムカード for iPad の刷新の話を数回に分けて書こうと思います。 では、まず事の起こりから。 バイバイタイムカード for iPadの刷新プロジェクトが2012年の11月頃に動き出しました。 その前後に、副社長に呼び出されまして、 なにか怒られるのかと思ったら、まさかのデザイン担当に任命されました。 以前に作った資料が見やすかったことを評価頂き、決まりました。 大学では、作った資料の色使いが幼稚だの、読みづらいだの...

クラウドサービスの応答速度

先日バイバイ タイムカードのサーバレスポンスタイムを発表しました。 私たちは快適な操作感の提供を目指すうえで、サーバレスポンスタイム(応答速度)は、とても重要な要素だと考え、力を入れてきました。 今はまだ、クラウドサービスの品質を語る際に、サーバレスポンスタイム(応答速度)について語られることはそれほど多くありませんが、クラウドがより多くのビジネスシーンで実際に活用されるようになるには、サーバレスポンスタイム(応答速度)によって左右される快適さの品質が、必ず重要な要素となってくるものと私たちは考えています。 今後も定期的にこういったデータを公表することで、少しでもクラウドサービスの発...

PDF生成モジュールの開発

バイバイ タイムカードの出勤簿や勤務表などのPDFを生成しているPDF生成モジュールが新しくなりました! これまでは、一般に販売されているPDF生成モジュールを利用していたのですが、バイバイ タイムカードで要求されるパフォーマンスを実現出来なかったため、 「じゃあ作っちゃおう!」 っということになりました^^ 実はバイバイ タイムカードのPDF生成は、以前にいくつかの工夫によって「圧縮」に取り組み、かなりのパフォーマンス改善を実現しています。 バイバイ タイムカード日記 2008年5月1日 「PDFの圧縮」 しかしユーザーは増え続け、社内外からの要求水準も上がり続けている(笑)ので、...

PDFの圧縮

PDFでダウンロードする帳票の種類や利用量が増えてくる中で、1つのプログラムで、設定によって様々な種類の帳票を効率よく提供するため、PDFファイルの圧縮に取り組みました。 結果、ファイルサイズが半分程度まで小さくなり、サーバーでのPDFファイルの生成時間、ダウンロード時間、更に、手元のPCでこれらのファイルを開く時間やスクロール操作の速さまで、全てが大きく改善されました! 実現方法はと言うと・・・バイバイ タイムカードから出力されるPDFは、従来は、「セルを1つ1つ描いていく」という方式を取っていました。 (バイバイ タイムカードで出力されるPDFは、タイムカードのようなもの(打刻実績型...

4万人突破!

とうとうバイバイ タイムカードの利用者数が4万人を超えました! プレスリリース: 利用者総数が4万人を突破 - ASP型 勤怠管理システム バイバイ タイムカード 毎日のように4万人もの人々が、出勤、退勤の時にバイバイ タイムカードで 打刻をしている。 「あ、いけね、バイバイ タイムカード忘れてた」とつぶやく人がいたり、 「おい、早くバイバイしろよ!」と残業続きの部下に声をかける上司の人がいたり・・・ そんな風に、バイバイ タイムカードが多くの人達の日常の中に溶け込んで いるのかと思うと、なんだか不思議な気がします。 世の中の誰一人として「バイバイ タイムカード」なんてものを知らな...

サーバーシステムを全面刷新!

バイバイ タイムカードのサーバーシステムが全面刷新しました! 昨年から今年にかけて、バイバイ タイムカードをご利用頂いている方の人数が1万人ちょっとから4万人弱と約3倍になり、今後もユーザーさんが増えていく見込だったため、思い切っての全面刷新となりました。新しいサーバーシステムは、機材の構成から設置場所、システムの中身まで相当に強化されています!画面の見た目などは何も変わっていないので、ユーザーの皆さんには分かり難いかもしれませんが・・・ 新しいサーバーでは、これまではサーバー負荷が高いために実現し難かった機能やサービスにも積極的に取り組んでいけるようになるので、社内メンバ一同、これからの...

BTデータ構造

バイバイ タイムカードのデータベースは、「1打刻1レコード」というデータ構造をしています。 (以下仮に、この方式を「BTデータ構造」といいます。「BT」とは、バイバイ タイムカードの略称です。) 「1従業員1日1レコード」という構造も考えられ、多分一般的にはそちらの方が多いだろうなとは思われますが、あえて選んだのが「1打刻1レコード」という方式です。 (以下仮に、「1従業員1日1レコード」の方を「一般データ構造」といいます。) 一般データ構造では、1つのレコードに、「Aさんは、○月○日は○時○分に出社して、○時○分に退社した」という情報が記録されます。Excelで言えば、従業員名、日付、時刻...

バイバイ タイムカード開発の検討に至るまで

「勤怠管理業務に特化した、ASP型のシステムを開発する」っと考え始めたのは、2003年の4月頃でした。 当時ネオレックスは、飲食店をチェーン展開している企業向けに統合管理システムを開発し、販売していました。 これは、「受発注システム」、「売上管理システム」、そして「勤怠管理システム」が統合されたパッケージで、ラーメンチェーン、カレーチェーン、たこ焼きチェーン、ステーキチェーンなどなど、色々なタイプの企業さんにご採用頂いていました。 お陰様で導入実績も1,000店舗を超え、ユーザー企業の皆さんからも高い評価を頂くことが出来ていたのですが、ネオレックスとしては、いくつかの課題を感じ、何とかそれ...

「バイバイ タイムカード」という名前

ASP型の勤怠管理システムを開発し、提供しようと考え始めたのは、2003年の4月頃でした。 その経緯やその頃に考えたことなどはまた別の機会に、としまして、今回は「バイバイ タイムカード」という名前についてのお話です。 名前を考えるとき、ポイントにしたのは下記のような項目です。 ○ どのようなシステムなのかが分かる名前にする ○ 親しみを感じられる名前にする ○ 一度聞いたら、忘れないような名前にする それで、開発しようとしているのはどのようなシステムなのかを考えてみました。 結果は、「このシステムは、「タイムカードの処理が大変だなぁ~」と思っている人に、役立ててもらえるシステムだ...

  • バイバイ タイムカード日記

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