- 勤怠管理 バイバイ タイムカード HOME
- ブログ
- BTユーザーさん紹介 【運輸・倉庫業 600名】
こんにちは。QM(Quality Management)チームの鈴木です
ネオレックスでは、"全メンバーが1社1社のお客様を知ることで、さらなるお客さま満足向上を目指す"ために、「BT(バイバイ タイムカード)ユーザーさん紹介」を毎週行っています。
今回は、運輸・倉庫業を営むお客様の事例を紹介したいと思います。コンビニやスーパーへの食品輸送を行っていらっしゃる会社です。
こちらのお客様にご利用いただいている機能から、今回は以下の2つを紹介します。
・打刻時部門指定
・会計システム連動
打刻時部門指定
打刻時にどの部門で打刻したのかを指定できます。
画像はiPadの打刻画面です。
このお客様では、打刻時に「自車」「倉庫」「乗務」などの部門を選ぶようになっています。
打刻者にはドライバーだけではなく、倉庫勤務や事務職の方もいらっしゃいます。
また、同じ従業員でも常に同じ部門で勤務されるわけではなく、ドライバーの方が倉庫に応援に行かれたりします。その際は、応援先の部門を選択して、再び打刻する運用です。
この機能は、どの部門がどれだけ人件費を支払っているのかを確認するために利用されています。
部門ごとの人件費は、管理システムの「予実人件費」画面で確認できます。
会計システム連動
この度、オービックの会計システム「勘定奉行」に対応した出力機能を新規に開発いたしました。
このお客様では、以下のようなプロセスで運用されています。
1. 「バイバイ タイムカード」から出力した勤務データを、給与ソフトで処理する
2. 給与ソフトから出力したデータを、再び「バイバイ タイムカード」に入力する
3. 以上のデータを処理し、会計システム向けのデータとして出力する
給与データと「バイバイ タイムカード」の勤怠データを組み合わせるのは、給与ソフトから受け取った正確な支払い給与を、勤怠システムで把握した厳密な応援勤務比率に基づき、事業所や部門ごとの正確な金額として案分するためです。
以上のように、現場の運用にマッチしたシステムを提供できる点が、「バイバイ タイムカード」の強みだと考えています。勤怠管理システムで「こんなことが実現できないか」とお悩みの方は、是非お気軽にお問合せ下さい!