BT避難訓練

2013年11月18日 19:31
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バイバイ タイムカードは、大規模災害を想定し、
メインサーバーを設置している関東地区のデータセンターとは別に、
名古屋にもサブサーバーを設けています。

また、機器の故障や負荷集中などの事態に備え、データセンター内に
待機系の機材の準備をしています。

こうした災害によるシステム障害を想定し、
待機系のシステムや地域分散したサーバー群に安全に移す訓練のことを
ネオレックスでは、「バイバイ タイムカード(略してBT)避難訓練」と名づけました。

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10月31日の訓練では、待機系のシステムへの切替を想定した避難訓練を実施しました。
訓練の際は、実際の状況を想定し、様々なシナリオやテーマを設定して行っています。


■例え担当者がいなくても...

今回のテーマは、「担当者不在!!」。

担当者が出張中だったり、何らかの都合で対応できないときに、
機器の故障や負荷集中などの重大な事態が発生したらどうしますか。
考えただけでドキドキします。

そんな時でも冷静に、滞りなくサーバーシステムの切替ができるよう、
サーバー管理に関わるメンバーが、普段の役割を交換して行ないました。

訓練では、手順書をもとに、切替操作を行ないます。
普段と違う操作をする中でも、落ち着いて迅速に対応しなければいけません。


■冷静、迅速な対応をするための工夫

こうした訓練で、私達は、何をいつ実施したか、
一つ一つ実施した時刻をメモに残しながら行うことをポイントとしています。

狙いは所要時間を把握することと、時間感覚を常に意識に置くところにあります。
実際の事態に直面して、時が刻一刻と過ぎていくなかでも、
時間感覚を忘れず、必要なタイミングで冷静な対応や連絡ができることが
重要になるためです。

また、訓練でかかった時間を評価することは、より迅速な対応を実現するための
とても大切な振り返りとなります。

サーバー管理メンバーは、こうした訓練を通じて、「担当者不在!!」の中でも
顔色一つ変えず冷静に対応し、安定した勤怠管理サービスの提供に貢献できるよう
訓練に励みました。


【以前の避難訓練の様子】 http://www.youtube.com/watch?v=NQoZfISRKYs



(佐原孝仁)

  • バイバイ タイムカード日記

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