Press Release
神戸ヤマト運輸にて長距離ドライバーの勤怠管理をシステム化
2010年02月11日
システム開発の株式会社ネオレックス(本社:名古屋市熱田区、社長:駒井拓央)は、同社の提供するクラウド型の勤怠管理システム、「バイバイ タイムカード」により、ヤマトグループの神戸ヤマト運輸株式会社様における長距離ドライバーの勤怠管理がシステム化されましたので、お知らせ致します。
システム化の概要
神戸ヤマト運輸様が保有する37台の長距離運輸用トラックに、バイバイ タイムカードの打刻用アプリをインストールした携帯電話を配備し、その携帯電話からいつでも勤務開始・終了の記録=打刻が出来るようにしました。
打刻操作は、各ドライバーに配布されているネームカードについているQRコードを、打刻用アプリで撮影することによって行います。
QRコードが撮影されると、その情報がインターネットを経由してバイバイ タイムカードのセンターサーバーに送信され、打刻時刻が記録されます。
検討開始当初は、各トラックに配備された携帯電話ごとに、そのトラックを利用することとなる全てのドライバーの情報をあらかじめ登録し、QRコードなどを利用せず、ボタン操作のみで打刻を行う方法が検討されました。
しかしこの方法では、操作間違いが発生する、急な担当変更に対応出来ないといった課題がありました。そこで最終的には、打刻操作が簡単で、携帯電話へのドライバーの事前登録が不要な、QRコードを利用した方式が採用されました。
システム化の背景
長距離を運行するドライバーの場合、一般的な労働者のようにタイムカードやそれに類するシステムを利用して勤怠管理を行うことが難しく、システム化が進んでいませんでした。
しかし一方で、長距離ドライバーの勤務は、就業時間帯が不規則になることや、複数日に渡って事業所に戻らないため勤務状況が把握出来ないといった課題があり、強いシステム化のニーズがありました。
今回、長距離ドライバーの勤怠管理のシステム化が実現されたことにより、勤怠データが自動的に収集・集計されるようになっただけではなく、ドライバーの勤務状況がリアルタイムに把握出来るようになり、「見える化」されたため、状況に応じてタイムリーにドライバーに連絡を取る、声掛けをする、といった運用も実現することが出来ました。
バイバイ タイムカードとは
バイバイ タイムカードは、タイムカード、タイムレコーダー等を利用して行われている従業員の出退勤時刻の記録と、それらの集計作業や給与計算ソフトへの入力作業を自動化する、クラウド型の勤怠管理システムです。
「パソコン、携帯電話、バーコード、QRコード、ICカード、指静脈などの多種多様な打刻方法(タイムレコーダー)」と、 「低価格でフレキシブルなカスタマイズ対応」を特徴とし、2008年にはASP SaaSアワードにて業務系分野グランプリを受賞、2009年には独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)より、「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2009」に選出されています。
今後のバイバイ タイムカードの活用
神戸ヤマト運輸様では、長距離ドライバー以外にも、全ての従業員の勤怠管理がバイバイ タイムカードによってシステム化されています。これにより、勤務実績データの収集、集計、給与計算システム向けデータの生成などが自動化されており、業務の効率化が実現されています。
また、システム化によるその他の効果として、労働組合との話し合いが従来よりもスムースに行われるようになったという点も挙げられています。これは、勤務実績データが、第三者機関の運営するシステムにて管理されており、計算間違いや改ざんの心配がないという前提を持つことが出来るようになったためです。
ネオレックスでは、今後も継続的に神戸ヤマト運輸様のニーズや実態を伺い、1つでも多くの課題解決に貢献出来るよう取り組んで行く予定です。
また現在ネオレックスでは、運輸・物流業界向けに特化した新たな開発も進められており、今後、運輸業界、物流業界向けのバイバイ タイムカードの提供に積極的に取り組んで行きたいと考えています。
本件に関するお問い合わせ先
|